チャーガ成分/ミネラル・ベツリン酸・トリテルペンの効果効能副作用
- ミネラルの必要性
- ミネラル不足の問題
- 炭酸飲料・カフェイン・砂糖の問題
- ミネラル含有量の減少
- チャーガの主要成分:ミネラルの効果効能
- チャーガの主要成分:ベツリン酸の効果効能
- チャーガの主要成分:トリテルペンの効果効能
- チャーガ茶の成分/ミネラル・ベツリン酸・トリテルペンの副作用
「命の鎖」が、切れてませんか?
新型栄養失調の記事でお話ししましたが、人間にはビタミンやタンパク質と共に生命活動を営む上でミネラルが必要です。
ミネラルの必要性
食べ物がエネルギーになり、血や肉をつくるためには何千種類もある酵素が体内で異なる化学反応を行わなければなりません。
この体内での代謝、化学反応を行うために なくてはならないのがミネラルです。
ミネラルは、健全な生命活動を営むためには、少なくとも数十種類が必要だと云われています。
そのどれもが大切で必要不可欠であることから「命の鎖」ともいわれています(摂れば摂るほどよいというわけではなく、バランスが大事です。骨が心配だからといってカルシウムばかり大量に摂るとむしろ弊害が起こってしまいます)
現代の私たちは、この「命の鎖」が切れかかっているのでは、ないでしょうか?
ミネラル不足の問題
以前は、野菜や塩、水などに十分なミネラルが含まれていて、毎日の食事で必要量が満たされていました。
しかし、土地の疲弊、土壌の汚染、促成栽培などにより野菜に含まれるミネラルは激減しました。
便利な技術を駆使した塩や砂糖の製造方法により、また飲料水の処理方法により、それらからもミネラルを摂取することが難しくなりました。
ミネラルが不足すると、バランスの良い食事を心がけても、折角の栄養素が吸収されません。体内の60兆個もの細胞に必要な養分を供給出来なくなります。
ガンを始めとする様々な疾患はこのミネラル不足による新型栄養失調が原因の1つだと云われています。
食品からは摂りにくくなったミネラルを補給することで、体調不良を改善する方法が注目されています。
炭酸飲料・カフェイン・砂糖の問題
炭酸飲料は、胃液を中和して極度にミネラルの吸収を下げ、タンパク質の消化を低め、ビタミンB12の吸収をほとんど停止させてしまうそうです。
非常に多くの糖分を含み、食事の際の飲料としては、避けるべきだと思います。
米国国務省の調べによると1日に500mgのカフェイン(コーヒー、紅茶4杯程度)は、骨粗鬆症と関節炎になる可能性を非常に高めるそうです。
コーヒー好きの自分は、日本の各種機関の研究成果を信じて1日3杯までにとどめることにしました(2~3杯のコーヒーは、むしろ身体に良いそうです)
バランスが大事で、極端な制限はかえって危険です。
コーヒーを1日3~4杯飲む人は、狭心症や心筋梗塞などの心臓病を患う危険性が、コーヒーをほとんど飲まない人よりも36%低い。
他の脳疾患や呼吸器疾患も40%ほどリスクが下がる。
コーヒーを毎日1~2杯飲む人の肝臓がんの発症リスクは、全く飲まない人の2分の1に低下
という結果になりました。
ところで、砂糖も同様にミネラルの損失を促します。
つまり、缶飲料やペットボトル飲料を日常的に飲み続けている方は、カフェイン・砂糖の過剰摂取の状態になっている可能性があります。
飲料中の糖分は分子が細かく体内への吸収が早いため、体内のビタミン・ミネラルの消耗を促進し、血糖値への影響が大きいと言えます。
結論は簡単です。缶飲料・ペットボトル飲料を飲み過ぎないことです。
食生活改善でダイエット成功や、健康を手に入れることは、簡単な事の積み重ねだと思います。
ミネラル含有量の減少
チャーガの主要成分:ミネラルの効果効能
◆ チャーガには豊富なミネラルが含まれていますが、特に鉄分量が多く、貧血予防に効果があります。
◆成分表で灰分と表示される鉱物質やミネラルには次の効果効能があります。
- 細胞の機能を維持する効果
- 成長促進
- 老化防止
- 糖尿病予防
- 骨や歯を丈夫にする
- 代謝を促進
チャーガの主要成分:ベツリン酸の効果効能
◆白樺の樹皮に多く含まれる抗がん成分としても知られるベツリン酸には、がん細胞にアポトーシスを誘導する作用や、血管新生阻害作用などが報告されています。
◆ベツリン酸は、抗がん剤に抵抗性になったがん細胞の抗がん剤感受性を高める効果も報告されています。
ベツリン酸という名前は白樺の学名のBetula platyphyllaに由来します。
◆また、発ガン抑制効果や抗腫瘍効果が期待されています。
◆現在、ベツリン酸やその誘導体は、抗がん剤や抗ウイルス剤として開発研究が行なわれています。
既に一部は臨床試験が行われている状況です。
チャーガの主要成分:トリテルペンの効果効能
◆トリテルペンは、霊芝、高麗人参やきのこ類などに含まれる成分で、抗がんなど新薬の可能性が期待されている物質です。
漢方で有名な霊芝の有効成分が、多糖類(βグルカン)とトリテルペン類です。
◆トリテルペンには抗酸化作用、抗炎症、抗腫瘍、抗アレルギー効果があり、脂肪やコレステロールなどの分解促進作用もあります。
◆また、IgE抗体の過剰放出を抑える働きがあるので、結果として、ヒスタミンを抑え、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に効果をもたらします。
チャーガ茶の成分/ミネラル・ベツリン酸・トリテルペンの副作用
◆ミネラル・ベツリン酸・トリテルペンは合成された薬物ではないので、どなたでも摂取可能です。
◆チャーガは古くから漢方として使われてきました。
漢方にはランクがあり、チャーガは上薬に分類されます。
他の薬と併用しても効果を妨げず、副作用を抑える効果があります。
※尚、効果は強いが副作用も強く長期間の服用に適さない漢方を下薬と云います。
◆きのこアレルギーの方、免疫抑制剤使用の方は、ご利用をお控えください。
※免疫力を高める効果が強く期待されますので、免疫抑制剤の効果を相殺する可能性があります。
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